ケイマフリの手ぬぐい＆知床・ウトロ海のハンドブックセット

ケイマフリの手ぬぐいと知床・ウトロ海のハンドブックのセットになります。

【ケイマフリの手ぬぐい】×1枚
ケイマフリが海面に潜り餌を獲る様子が描かれたかわいらしい手ぬぐいです。

【知床・ウトロ海のハンドブックセット】×1冊
知床・ウトロ海のハンドブックセットは知床ウトロ海域環境保全協議会が発行した、知床半島ウトロに生息する海鳥の紹介だけではなく、活動の内容、漁師さんの紹介、知床の流氷や生態系等を写真やイラスト付きで紹介している内容盛りだくさんの１冊です。
W11cm
H18.2cm
全22P
4P→海で出会う、鳥たち
6P→ ウトロの海を守り、利用する「知床スタイル」
8P→海で働く男たち
10P→知床ウトロの海の幸
12P→知床連山と断崖
14P→フレぺの滝/カムイワッカの滝
16P→ルシャ地区・ヒグマと漁師の共存
18P→そびえ立つ奇岩/知床岬・地の果て「シリエトク」
20P→海が氷原に変わる日
22P→知床マップ/海のスタンプラリーシート

【ケイマフリって？】
　知床半島ウトロにはケイマフリという海鳥が毎年４月～８月に子育てのためにやって来ます。
　海岸のそそり立つ断崖の裂け目に巣を作り小魚（主にイカナゴ）を食べて暮らしています。謎多き海鳥の一種でその生態は詳しく解っていません。
　ケイマフリはその昔北海道の海がもっともっと豊かだった時代には、たくさんの姿を見る事が出来ました。しかし近年ではその数をどんどん減らしています。北海道内では４箇所ほどの生息地が確認されていますが、知床半島のウトロほど身近に彼らに会える場所は他にありません。
　知床ウトロ海域環境保全協議会は2011年に発足し、斜里町ウトロ海域環境の調査や保護への取り組みを進めています。
こちらの手ぬぐいの収益の一部は、ケイマフリの調査、保護等の活動資金として寄付されます。

※こちらのセットは簡易包装となり、手ぬぐいの袋の中にハンドブックが入っております